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1月 17日

【ビギナーさま向け】不動産の登記事項証明書って?

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こんにちは、さくらソーシャルレンディング運営事務局のMIKIです。
 
2019年もよろしくお願いします。年末年始はどのようにお過ごしでしたでしょうか?私は年末から体調を崩してしまいまして、外に出れない寝正月でした。2019年は体調管理と節制を心掛けたいと思います・・・
 
さて、今回は前回のブログでお伝えいたしました「不動産登記」についてお伝えします。不動産登記とは土地や建物の現況と権利関係を記録し公示するための行政制度です。法務局へ登記申請すると、その記録は不動産登記簿という台帳にまとめられています。その内容が見たい場合、法務局で出力し法務局印が押されたものが登記事項証明書(登記簿謄本)として取得できます。
 
登記事項証明書は、法務局へ直接・オンラインによる請求・郵送による請求・インターネットにより取得することができ、主に4つの内容「表題部」「権利部(甲区)」「権利部(乙区)」「共同担保目録」で構成されています。
 
【表題部】
 
表題部には、その不動産の基本的な記録が記載されています。
土地であれば、所在・地番・地目・地積・登記の日付
建物であれば、所在・家屋番号・種類・構造・床面積・登記の日付・所有者が誰なのかが記録されています。
 
ここを見るとその不動産の物理的な状況が分かります。もし内容に変更が生じた場合は変更日より1ヶ月以内に所有者が変更登記する義務があります。
 
【権利部(甲区)】
 
権利部には不動産に関するさらに詳しい情報が記載されています。甲区には、権利の中でも所有権に関する内容が記載されており、その不動産の現在の所有者・過去の所有者を確認することができます。所有権、所有権の仮登記、差押え、仮処分の情報が甲区を見ると分かり、順位番号・登記の目的・受付年月日・番号・原因・権利者その他の事項が記録されています。順位番号とは登記された順番のことです。原則としては最後に書いてある情報が最新情報ですが、現在の所有者が知りたい場合は権利部(甲区)の一番最後を確認します。
 
【権利部(乙区)】
 
その不動産の所有権以外の権利に関することが記載されています。所有権はひとつの不動産に一つしかありませんが、不動産に関する権利は他にもいろいろあり、抵当権・地上権・地役権などがあります。代表的なものは抵当権です。順位番号・登記の目的・受付年月日・受付番号・権利者その他の事項・原因・債権額・利息・損害金・債務者・抵当権者・共同担保があれば共同担保目録の番号が記録されています。
 
【共同担保目録】
 
共同担保とは、同じ債権を担保として異なる複数の不動産上に設定された抵当権のことです。権利部(乙区)をみれば共同担保があることは分かりますが、共同担保目録は共同担保関係が分かるようにする為の一覧のようなものです。たとえば、新築戸建てをフルローンで購入するとなった場合は通常、土地と建物の両方をまとめて担保提供し、抵当権が設定されることになります。その為、建物の登記簿だけを閲覧した時に「土地と建物両方に抵当権が設定されている」という事が確認できる事項が共同担保目録です。
 
抵当権などは、一つの不動産に複数成立することができるため、誰がその不動産に優先的な権利を持っているかはこの登記の順位番号によって決まっています。その為、ここでの順位番号には注意が必要です。
 
不動産取引において、既に別の抵当権者が存在する場合があります。共同担保目録付きの登記事項証明書を取得するには申請手続きの際に指定すれば記録したものが取得できます。これから取引を行う際に抵当権を設定する事になった場合に、万一債務者が破産をしてしまった場合に受けられる弁済の優先順位をここで確認する必要があります。もし、取引の際の登記簿に、複数の抵当権者の記載がある場合は十分に注意して契約を結びましょう。
 
なかなか見ることがないので難しく感じる不動産登記事項証明書ですが構成は変わらないので、見れるようになれそうです!難しくて苦手だな・・・と思っていたのですが、いろんな登記事項証明書をみてみたいと思ったMIKIでした。
 
 
さくらソーシャルレンディング
事務局 MIKI

 

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