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12月 11日

ガバナンスを効かせるということ

sakura_1211_blog

 
こんにちは、さくらソーシャルレンディングの岩田です。
 
様々な投資がインターネット上で行われる時代になりました。顔が見えないからこそ不安も大きく、不祥事が発生すると、投資家さまの期待をより大きく裏切ることになります。このように同様の疑念を抱かれてしまうことは、投資家さまの目線で言えば当然です。
 
最近、ソーシャルレンディング業界においては我々プラットフォーム事業者への疑念が高まっています。正常な運営を行っていたとしても同様の疑念を抱かれてしまいます。
 
ソーシャルレンディングにご投資している投資家様は、すでにご存じだと思いますが、maneoマーケット社のプラットフォーム事業者において新たな遅延案件が発生し、また同業他社の事業者においても同様の事案が発生しています。
 
どのような経緯でそうなったのか、個別の状況に関しては弊社では把握しておりませんが、多数の投資家さまや関係者さまよりお問合わせをいただいており、ご投資いただきました投資家さまには大変ご心配をおかけしております。
 
お問合せの中には、案件を組成するプロセスやガバナンス等の具体的かつ詳細なお問合せもいただきました。個別のご質問・お問合せについては、お応えできる範囲で真摯にご返答させていただいております。
 
ソーシャルレンディングは、事業者さまへ「融資」を行い、得られた利息を配当の原資にします。貸付先から約定通り利息又は元金のご返済がなければ、預かっている担保を処分し、貸付けた資金を回収します。「融資」を行う際には、最悪のケースを想定して回収可能な案件に対してのみ募集を行いますが、万が一不測の事態に陥ったとしても、事業者さまは事態の収集に全力で臨みます。
 
また、その様な状況に至った場合には、適時投資家様への経過報告を行い、可能な限り情報開示を行う義務があります。
 
先日「期限の利益喪失した場合の借手側の取立方法は?」というお問合せを頂きました。
 
借手の事業が立ち行かなくなった場合には、殆どのケースで公正証書による契約を行っており、不動産であれば強制執行による担保権を行使し、任売・競売等を行い、債権に関しては債権譲渡通知を行い直接回収に努めます。
 
また、借主の法人株式に質権設定を行っているケースには借主の法人に対しガバナンスを効かせ、経営の意思決定に対しての影響力を強め、回収の実効性を高めていきます。いずれの場合も、顧問の弁護士・司法書士・会計士など専門家から助言を頂き進めます。
 
あくまでも、借主である経営者が前向きに債務に対して処理を行うという姿勢があれば可能ですが、経営者の虚偽報告または最初から騙すつもりの詐欺行為などであった場合、上記に挙げた方法だけでは回収が困難になります。
 
最近では詐欺事件が多くニュースで取上げられますが、報道される事件は氷山の一角に過ぎません。担保の保全も重要ですが、最も重要なのが、社長に対する我々の目利きです。
 
情報の裏どりや経歴など民間の信用情報等も使い調査し、情報の信憑性に対して慎重に調査します。私達ファイナンス事業者は、融資を伸ばし残高を増やすことが会社の成長となりますが、一方でリスクも増します。
 
さくらソーシャルレンディングの事業規模がまだまだ小さい理由は、関係会社を含めグループでカバーできる事業範囲の規模に留めているからです。そしてこれからも、事業規模野拡大を優先するのではなく、融資先へのガバナンスが効かせられる範囲の案件をコツコツと伸ばしてまいります。
 
さくらソーシャルレンディングは、過去において遅延・デフォルトは一切ありませんが、個人の資産を預かり運用を担っている事業者として緊張感をもって案件の組成に取組んでまいります。
 
東京は銀杏の木が真黄色に色付き、気温も冬に向かおうとしています。年末差迫っておりますが、まだまだ出張して案件の相談を受けています。年内最後、新しい案件をリリースできるよう準備しています。
 
引き続き、さくらソーシャルレンディングへのご登録・ご投資をいただけますよう、よろしくお願い致します。
 
さくらソーシャルレンディング
岩田 直樹

 

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